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No More Nuke!

ドラマ「はだしのゲン」を見た。

涙が溢れた。

はだしのゲンは一度原作であるマンガで読んだ。正確に言うと途中まで読んだ。原爆投下後の広島の描写はあまりにリアルで恐ろしく、残酷で、恥ずかしながらとても見るに耐えるものではなかった。ページをめくるのが苦痛だったのを覚えている。今回のテレビドラマでは、原作に比べれば穏やかな描写であったと思う。テレビで放送するとなると、どうしてもそうせざるを得ないのだろう。反核よりも家族愛や生きることに重点を置いたのかもしれないが、それでもあらためて原子爆弾の凄まじさ、悲惨さを思い知らされた。

広島・長崎の原爆の日、そして終戦記念日を迎える夏、毎年この手のドラマやドキュメンタリーが放送され、その度に非戦、非核の思いを胸にする。継続すべき思いであるとは思うが、平和な日常を生きているとどうしてもその思いは薄れてしまう。胸にしては冷め、胸にしては冷めの繰り返し、なんとも情けない。しかしそれでもいいとも思う。僕に限らず、非戦、非核の誓いを胸に刷り込まない日が来たのなら、それこそ問題である。「毎年この時期になったら」でもいい、犠牲者、体験者の思いを、戦争を知らない僕たちがしっかりと引き継いでいかなければならない。

先日、NHKの核クライシスという番組を見た。広島・長崎のような惨事はもちろん、あらゆるものに電子機器が取り込まれた現代において、新たな被害が予想されるという。それは核兵器が数百km以上で爆発する「高度爆発」と呼ばれるもので、この爆発が起きると強力な電磁波が降り注ぎ、電子機器が麻痺、一瞬で国家としての機能が崩壊するというのだ。やがて人々は餓死することになる。

被爆した広島・長崎の地獄絵図のような惨状を映像や写真で見れば、その話を聞けば、世界中の誰もが核兵器を廃絶しなけらばならないと思うはずだ。誰ひとり得することはない戦争なんてなくなればいいと思うが、一方で戦争は人類が存在する限り、なくならないのかもしれないとも感じている。しかし、核兵器は絶対に許せない。核拡散の傾向が見られる現在、唯一の被爆国である日本は、今まで以上に、核廃絶の声を大きくすべき時ではないだろうか。自分が、家族が、愛する人が、友達が、あんなに酷い目にあうなんて、人間であれば、生き物であれば、誰っだて許せないはずなのに。誰だって我慢できないはずなのに。

いつか核兵器の無い世の中にきっとなる、みんなでそう信じたい。


それにしてもキャストが良かった。特に子役の演技は素晴らしかった。「千の風になって」は少し違う気がしたが。

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某建設会社勤務、社会人3年生。処女作に全力尽くします!今年こそは頑張るぞ、目指せ一級建築士!

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